五条 十津川エリア
五條・十津川エリアは、奈良県最南端で、和歌山県と三重県の県境にあたる場所で、世界遺産やにもなっている熊野参詣道「小辺路(こへち)」は、十津川を真っ直ぐに横断していて、幾重にも連なる雄大な山々は、古代から変わることのない荘厳な眺めで、神聖な気持ちになる風景などがある、自然豊かなエリアです。
area guide
奈良県を、8つのエリアにわけ、
それぞれの地域の特色をご紹介させていただきます。
五條・十津川エリアは、奈良県最南端で、和歌山県と三重県の県境にあたる場所で、世界遺産やにもなっている熊野参詣道「小辺路(こへち)」は、十津川を真っ直ぐに横断していて、幾重にも連なる雄大な山々は、古代から変わることのない荘厳な眺めで、神聖な気持ちになる風景などがある、自然豊かなエリアです。
奈良県の北東部にある宇陀エリア、四方を山に囲まれた自然豊かな地域です。ノスタルジックな景色に溶け込みながら、曽爾高原のすすきや、四季折々の花や景色、お寺、芸術、温泉も楽しんでいただけるエリアです。
奈良県のほぼ中央から南東部に位置する吉野エリア。 奈良県の政治経済の中心である大和盆地の南に横たわる龍門山系をひと越えすれば、そこには大台ヶ原に源を発し滔々と流れる吉野川、さらにその南には重畳たる吉野大峯の山々がそびえ立ちます。そのような自然豊かな吉野は、春は桜、秋は紅葉と四季折々の魅力があり、大和盆地に都が置かれた太古の昔から現代に至るまで、日本人の心を強く魅了してまいりました。
日本古代から続く歴史の地、葛城。聖徳太子ゆかりの地、斑鳩。かつて聖徳太子が住んでいた宮殿「斑鳩宮」があったと言われる、斑鳩町。「法隆寺」や「法起寺」、「中宮寺」等、聖徳太子ゆかりの寺院が数多くあります。また、「藤ノ木古墳」といった貴重な遺跡も残っており、当時の歴史や文化を感じることができるでしょう。
生駒・信貴エリアは、自然豊かで、生活環境が整った街であると共に、宝山寺や信貴山朝護孫子寺をはじめ、歴史あるお寺や寺社仏閣など文化財も豊富です。自然豊かな歴史ある生駒・信貴エリアで、観光やハイキングを、ぜひ、お楽しみください。
明日香は、飛鳥時代の政治や経済の中心地であった舞台であり、はじめて「日本」という国号が使われ、聖徳太子や天武天皇など歴史上の人物が日本のかたちを築いた、皇室とも縁のある地域です。多くの和歌が詠まれた「万葉のふるさと」でもあり、 その美しい里山の風景や、その中に数多く点在する史跡を求め、多くの歴史ファンが訪れています。
天理駅から南の桜井方面へと続く山の辺の道をはじめ、沿道には、記紀・万葉集ゆかりの地名や伝説が残り、神社や古寺、古墳などがあり、訪れるひとを古代ロマンの世界へといざないます。 中でも、石上神宮から大神神社までは、二上山や青垣の山々を眺めながら神話と伝説の世界に浸れます。
日本を代表する歴史的観光地、奈良。古代より 人々を魅了してきた奈良公園は、東大寺をはじ め、興福寺、春日大社、春日山原始林や、平城京跡と、一帯 が世界遺産の宝庫となりました。昼間の観光は もちろん、東大寺や興福寺の五重塔、浮御堂な どの重要建造物を中心に行われるライトアップ (東大寺は夏季のみ)もおすすめです。古都ならではの情緒を味わってください。